日月神示の予言と沈み行く日本を私が捨てない理由

失われた30年というようにバブル崩壊以降、日本経済は沈み行く一方です。それにともない貧困層は年々増加するばかりで、しかも回復の兆しはまるで見えません。当然ながら国際的な存在感も失いつつあり、いまや先進国と呼べるのかという疑問の声すら聞こえてきます。

こうした状態に絶望した人の中からは、若者に対して国外脱出を勧める声まで出てくるようになりました。そこにあるのは、せめて将来ある若者だけでも、沈みゆく泥舟を脱出して、新天地で思う存分能力を発揮してほしいという親心です。

その気持ちは、私も痛いほどわかります。私も今の日本にはほとほと絶望しているからです。

けれど、私は若者たちに日本を捨てろとはいいたくありません。もちろん私自身も日本を捨てる気持ちはさらさらありません。むしろ、若者をふくむ多くの人々にはこんな日本でも絶望せず、希望を持ち続けてほしいと願っています。

なぜでしょうか?

今まで公の場でこういうことをいうのは自重してきたのですが、こういう時代になった以上、もう遠慮はしません。‥理由は「日月神示」です。

日月神示というのは、戦前から戦後にかけて活躍した神道研究家・岡本天明に降ろされた高級神霊からのお告げであり、そこには日本と世界の将来が予言されているといわれています。

私が注目しているのは、その中に「日本は何度かつぶれたようになりながらも最終的には力強く復活する。しかもその時には、日本は世界中の人が羨み、また模範とする国となり、世界を導くだろう」という予言が繰り返し現れることです。

具体的には次のようなくだりです。

(「以下は『日月神示全文』様より引用)

「神の国一度負けた様になって、終ひには勝ち、また負けた様になって勝つのざぞ」ーー第七帖 (二九八)

富士は晴れたり日本晴れ
神の国の誠の神の力ちからを現わす世となれる
仏ほとけもキリストも何もかもすっかり助けて
しち難しい御苦労の無い代世が来るから
身魂を不断ふだんに磨いて一筋の誠を通して呉れよ
あと一苦労あるがこの苦労は身魂を磨いて居らぬと越せぬ
この世始まって二度とない苦労である
この結びは神の力でないと何も出来ん
人間の算盤そろばんでは弾はじけん事ぞ
日本はお土が上がる、外国はお土が下がる
都会の大洗濯、地方の大洗濯、人のお洗濯
今度はどうも堪忍してくれと言うところまで後へ引かぬから
その積りでかかって来い
神の国の神の力をはっきりと見せてやる時が来た
嬉しくて苦しむ者と苦しくて喜ぶ者と出て来る日本は神の国
神の力でないと何も成就せん
人の力ちからで何が出来たか、みな神がさせているのぞ
いつでも神懸かれる様に綺麗に洗濯しておいて呉れよ
(第01帖)

岩戸開くまでに、まだ一苦労あるぞ
この世はまだまだ悪くなるから
神も仏もこの世にはいないのだと言う所まで
とことんまで落ちて行くぞ
九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ
臣民の心の鏡が凹くぼんでいるから
善い事が悪く映り、悪い事が善く映るぞ
今の上に立つ人一つも真の善い事致しては居おらん
これで世が治まると思ってか、あまりと申せばあまりぞ
神は今まで見て見ないふりをしていたが
これからは厳しくどしどしと神の道に照して神の世に致すぞ
(第18帖)

急ぐなれど、臣民中々に言う事を聞かぬから
言う事聞かねば、聞く様にして聞かす
神には何もかも出来ているが臣民まだ目覚めぬか
金の要らぬ楽の世になるぞ
早く神祀ってくれよ、神祀らねば何も出来ぬぞ
表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ
神を出汁だしにして今の上の人がいるから神の力が出ないのぞ
お上に大神を祀って政治まつりごとをせねば治まらん
この神を祀るのは見晴らし台ぞ、富士見晴らし台ぞ
早く祀って御告げみつげを世に広めてくれよ
早く知らせねば日本が潰つぶれる様な事になるから
早く祀って神の申す様にしてくれ、神は急せけるぞ
(第04帖)

この日月神示は、終戦前後に降ろされた神示ですが、そこには東京が焼け野原になること、その後、経済成長して世界に冠たる国となること、さらには金融経済に翻弄され、世界中が混乱に陥ることなど、その後の日本と世界の行く末をずばり言い当てた予言が数多く記されているといわれています。

もちろん、私自身、これが真正なる神のお告げであり、本物の予言の書であると心から信じているわけではありません。正直、半信半疑です。けれど今の世界情勢をはじめ、歴史や政治経済、その他様々な分野で個人的に得た情報を総合してみるかぎり、そうなる可能性はかなり高いというのが私の偽らざる気持ちです。

そんなわけで、私が今の日本にほとほと絶望していながらも、まだ完全に絶望していないのは、日本がこれから奇跡的な復活を遂げるだろうという一縷の希望を持っているからです。

もし仮にこの予言を知らなかったなら、私もまた若者に国外脱出を勧める側にいたことでしょう。場合によっては今頃、私自身、すでに国外に脱出していたかもしれません。

前述のようにこの神示には「誰もがつぶれたというところまで行ってはじめて日本は復活する」とあります。

今の状況はまさに誰もがつぶれたと思うまさに一歩手前の状況といえるのではないでしょうか?

とりわけコロナ禍に襲われた今年、政府の無策もあり、多くの国民が日本の行く末に希望を持てずにいます。いやもっとはっきりいえば、絶望しています。

このままいけば、来年以降はそれこそ「日本は完全につぶれた」と国内外の誰もが認識するような状況になることでしょう。

もちろんそのような状況になれば多くの人が不幸のどん底に落ちるわけで、当然ながらそのような不幸はできるだけ最小限におさえる必要があるのはいうまでもありません。

しかし悲しい哉、歴史をみるとこの日本という国は、一度徹底的に痛い目に合わないと茹でガエル状態からぬけ出ようという気持ちが生まれないようです。よほどの危機的状況にならないかぎり、内部からの変革の動きがなかなか出てこないようなのです。

そうであるならば、ここは腹をくくって運命にゆだねるしかないでしょう。

今はまさに日月神示がいう「大峠」の一歩手前です。

これを越えた暁には必ず光輝く日がやってくるはずーー。

それを信じて今は自分にやれること、またやるべきことを日々粛々とこなしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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